平成24年を迎えて、年頭のご挨拶。 さて、ブログのほうは大変ご無沙汰いたしておりました。 オフィシャルホームページのほうも情報が古いまま手を付けられずにおり、 心苦しい次第です。 さて、平成22年から23年にかけて、私の身の上にはいろいろなトラブルが 次から次へと降りかかり、それらを引きずったまま気づけばもう平成24年。 平成22年4月に、契約しているプ… トラックバック:0 コメント:1 2012年01月03日 続きを読むread more
LGBTに寛容な海外のナチュリスト。非寛容な日本の裸体主義者。 昔、日本で民間のインターネットプロバイダが広がり始めたころ、 ヌーディスト向けの伝言板を設置した人がいた。 一旦は盛り上がったこの掲示板は、あっという間に罵り合いの場に変わり、 閉鎖されてしまった。 芸術的肉体美にこだわって他人の姿を馬鹿にするヌーディストが 幅をきかせてその掲示板の中で強い支持を集め、 それに反対する私… トラックバック:0 コメント:5 2011年09月15日 続きを読むread more
「山窩(サンカ)」と呼ばれた人たちと裸体生活~テレビ朝日 テレビ朝日の「ドキュメンタリ宣言」の「サンカ」と呼ばれた非定住生活部族の 特集を見た。首都圏での地上波放送は2010年10月16日17時、 全国的にはBS朝日の18日23時半からの放送であった。 サンカ--これは外国の話ではない。日本に住み、農家の箕と呼ばれる道具を 修繕する技術力を持ち、農家の家々を回って修繕して麦や米や調… トラックバック:0 コメント:1 2010年10月24日 続きを読むread more
篠山紀信氏『20XX TOKYO』公然わいせつ事件について 篠山紀信氏の「事件」。略式判決を受け入れたことに納得いかないが、 篠山氏の声明によれば、要約は、 「警察の主張する判例がその事実通りならば、 自分のやったことが判例違反になることは 認めざるを得ない。認めたことが罪になって 迷惑をかけたが、疑念は残る。」 ということだった。 闘わなかったことの一番の原因は、声明… トラックバック:0 コメント:0 2010年05月20日 続きを読むread more
オリジナルドメインにて「Naturism Home Page」再開。 警察およびその圧力に屈したプロバイダによって、 「児童ポルノ」とか「猥褻」と、いきなり大切なホームページが 弾圧されてから5年の年月が経った。 一時的に逃れたつもりだったオリジナルドメインは、 あろうことか、Yahoo! Japanから委託された管理会社の 管理下にあって、それがASKネットの経営会社であるGMO。 「判… トラックバック:0 コメント:0 2010年05月03日 続きを読むread more
旧公式ホームページの完全閉鎖。 かつて自分が「公式ホームページ」として築き上げていた アスクネットのホームページを、先ほど全て消去しました。 「グーグルかなんかで『小野田英』と入れて検索してみて。」 って風に自分のサイトを紹介することもかつてはしていましたが、 裁判敗訴を受けて新ホームページに移設したものの、 未だにこの旧公式ホームページだけが検索に… トラックバック:0 コメント:0 2010年04月26日 続きを読むread more
Erykah Badu 時々、裸を公衆の前に晒したことをもって逮捕されたとか 起訴されたとかのニュースが話題になる。 しかし、それらの大半がコメントに困る。 そもそも裸を「人に見せつける目的」で強引に見せる行為は 他人の自由を侵害する要素が多分にあるので私は消極的評価している。 ただ、Naturistというものは、そもそも日常生活で裸でいたい… トラックバック:0 コメント:0 2010年04月10日 続きを読むread more
児童ポルノって何?: 『すっぽんぽんのすけ』 いつも土曜日の静岡エフエム放送(K-MIX:ケーミックス)の夜8時は 「Radio Reading Show」という読み聞かせの番組が流れる。 私自身はどうしても多忙で、なかなか腰を落ち着けて聴ける時間ではなく、 今夜も洗濯や流しの洗い物などをしながら聴いていたのだが、 今夜紹介された絵本『すっぽんぽんのすけ』には耳が敏感に反応… トラックバック:0 コメント:0 2010年03月27日 続きを読むread more
いじめの「無い」社会といじめの「無くせる」社会・・・「無」の物理学&哲学 「物理学の「無」、哲学の「無」」について ふと、「いじめ」がテーマとなったNHKドラマの 最終回だけ目にする機会があった。 去年の10月から続いているドラマ全体は見ていないが、 ふと、この最終回だけを見て、1月に書いた「無」という 大命題に繋がるものをふとイメージした。 「いじめを許すな」とか、「いじめを根絶」とか、 … トラックバック:1 コメント:0 2010年03月25日 続きを読むread more
「真実」を殺したのは誰か。 真実が殺された。 足利事件。 平成2年。 「真実」を殺した犯人と、 犯人でない人間を獄に落として「真実」を闇に葬った警察・検察・裁判所。 国は「真実」が嫌いだ。 「真実」を知られることが嫌いだ。 「真実」を認めることが嫌いだ。 「真実」を語ることを罪にしようとする。 「真実」を知ってると決め付け… トラックバック:3 コメント:0 2009年05月08日 続きを読むread more
敗訴確定になりました。 誠に悔しいながら、本日、最高裁より弁護士に 「上告不受理」(上告する理由に当たらず) という通知が届きました。敗訴確定です。 これまで公式HPとしていたASKネットの経営は、 ASKネット自体が倒産してベッコアメに売却移管され、 そのベッコアメがGMOに吸収され、 更にヤフーを通じて取得した「coco-nat-oasis… トラックバック:0 コメント:6 2008年09月11日 続きを読むread more
命を奪い去る 今日は小学校襲撃で8名(※)の児童が殺された悲劇から7年目だとニュースにあった。 そして、秋葉原で自暴自棄になった男性によってこれを書いている時点で7人の 命が奪われたとの事が大ニュースになっている。 数日前の記事では、トイレで赤ちゃんを産んで放置して殺してしまった事件が 2つ報じられていた。 行方不明だった女性は細か… トラックバック:0 コメント:0 2008年06月08日 続きを読むread more
上告手続完了です。 さきほど弁護士事務所から連絡が入り、最高裁に上告するための 必要書類が受付に無事届けられたとの通知が届いたとのことでした。 ややこしいことではありますが、最高裁に上告する場合、 ただ単に「上告します」と伝えるだけではだめで、 「上告理由書」と「上告受理申立理由書」の2つを 指定期日までに提出しなければなりません。 揃うま… トラックバック:0 コメント:0 2008年05月26日 続きを読むread more
中間報告 だいぶご無沙汰しております。 昨日、また一つ歳を取りました。 今日、出勤日なので事務所に出ると、毎年事務所近くに巣を作るツバメが 今年も来ていて、電線に二羽並んで留まっていました。 現在、「上告理由書」と「上告受理申立理由書」の2つを作成途中です。 私のほうで書いた原稿を弁護士の森下先生が検討し、 手直ししてもらって… トラックバック:0 コメント:2 2008年04月29日 続きを読むread more
最高裁に上告の報告 3月13日に言い渡された判決は、予想通り、完全敗訴でした。 公判で何度も指摘した判決の矛盾点は、矛盾となる語句だけを 大幅に訂正をしておきながら、「結論は同じだから却下」という乱暴な理屈。 提出証拠物件の大半について一切の言及もせず、矛盾だらけ。 とても国語の試験に合格できないような、論理破綻の判決でした。 15日に弁護士に判… トラックバック:0 コメント:4 2008年03月28日 続きを読むread more
結果報告は後日 前々からお知らせしてあるとおり、今日が判決の日です。 裁判所で判決を受け取ると、今日が控訴期限のスタートになりますが、 郵送での判決受け取りにすると受取日が控訴期限の起算になりますので、 マスコミの注目の無い現状にて法廷に出る必要性の低いこともあり、 後者を選びました。 実際、月の半ばというこの時期は、私自身は最も仕事の忙… トラックバック:0 コメント:0 2008年03月13日 続きを読むread more
単純所持を禁じることの危険 自民党と公明党が児童ポルノの単純所持を禁じる法案を提出するという。 児童ポルノに反対する気持ちは私自身はっきりとYesであるが、 今の報道の内容からするに、何を持って児童ポルノとするのか曖昧で、 単純に未成年の裸体表現を一律に「ポルノ」と決め付ける内容ならば 反対運動をしなければならない。 今、まさに私が闘っている裁判… トラックバック:0 コメント:0 2008年03月10日 続きを読むread more
大ニュース!!! 今日の昼にこのニュースを知ってから、 まるで今、この手に宝くじの一等当選券が握られているような とてつもない興奮を感じながら仕事に追われておりました。 「早くブログにこのニュースを書きたい!」 そう思いながら、これまでの時間が長く長く感じました。 仕事から帰宅して、身支度、明日の仕事の備えを終えて 20時ちょうど、よ… トラックバック:0 コメント:0 2008年02月19日 続きを読むread more
裸祭り(蘇民祭) ずっと前から自分のHPでは紹介していたものの 深くコメントする前に弾圧が始まり、触れることができませんでした。 しかし、思いがけず全国的に注目される行事となり、 政府閣僚もコメントするまでに至ったのですから、 やはり何か言いたくて仕方ない。 今回初めて知ったことも多かったのですが、 参加者は一週間前から特定の食材や飲料を… トラックバック:0 コメント:4 2008年02月18日 続きを読むread more
毒ギョーザ事件は中国だから問題? 麻生太郎氏の発言も問題視されているようである。 テレビ映像を見る限り、今回のことで国産品に中国製より品質が良いという 付加価値がつくからチャンスと言いたいようにとれる発言であった。 私はそう思わない。伝えられている事実からして、中国製かどうかではなく、 どの国のものであれ、それを生産するところから消費するところに至る 全て… トラックバック:0 コメント:0 2008年02月03日 続きを読むread more
次回、判決公判3月13日 体調を崩しておりました。 先週医者から「風邪だね」といわれて風邪を自覚したことで緊張が途切れたのか、 仕事上で起きる数々のトラブルが長引いているとかは緊張していたときには それほどストレスに感じなかったのですが、確かにこのところ、体調が変でした。 普通に食事するだけでは足りなくて、甘いもの(アイスや100%ジュースとか)を … トラックバック:0 コメント:0 2008年01月28日 続きを読むread more
受験競争 競争の無い社会には悪平等がはびこり、社会の発展が滞ることがある。 無制限の競争社会では、自分が生き延びるために 他人より上に立とうする自己中心主義がはびこる。 どちらにも「愛」がない。 塾に通い、予備校に通い、他人よりいい成績を取る人間だけが勝ち組になる。 劣悪な労働環境で安月給で働かせて、経営のトップだけが巨万の金を… トラックバック:0 コメント:0 2008年01月17日 続きを読むread more
公判日程のこれまでとこれから 東京高裁での審理の様子について報告が遅れておりました。 昨年8月30日に敗訴判決が下った後、大多和弁護士が即日控訴を渋り、 昨年9月上旬に大多和弁護士を解任。12日に森下先生と代理人契約締結。 翌日に東京高裁に控訴の手続きをしました。控訴期限の14日の寸前で 滑り込みセーフという状況でした。 この段階での事件番号は新た… トラックバック:0 コメント:1 2008年01月14日 続きを読むread more
控訴手続きを終えました 表現の自由弾圧についての裁判の完全敗訴のお知らせは ホームページにて既にご報告しておりましたが、 14日の控訴期限を前にして13日午後、 東京高裁に控訴の手続きをいたしました。 受付番号は「(ワネ)2087号」だそうです。 控訴審での事件番号は一週間ぐらいあとに決定される予定です。 今回から弁護士が変わります。 新しい… トラックバック:0 コメント:0 2007年09月16日 続きを読むread more
どういう結果になるのでしょうか 「判決公判の日が決まりました。」について もうすぐ東京地裁から判決が言い渡される時間となりました。 もしもこの日に誰かと面会できるなら法廷に出向いて 判決を受け取ることも考えていましたが、 結局、誰とも面会する運びにはならず、本日は富士宮にて 黙々と仕事をしています。さきほど東京地裁に電話したところ、 判決を弁護士宛に本日中に… トラックバック:0 コメント:0 2007年08月30日 続きを読むread more
ポーさんの記事2 「ポーさんの記事」について ポーさん専用の書き込みスペースが だいぶ記事数も多くなったので、 こちらに新しくトラバで記事を立てますね。 トラックバック:0 コメント:28 2007年07月10日 続きを読むread more
判決公判の日が決まりました。 これまでお知らせしたとおり、裁判官は私が出廷した上での 原告への直接の尋問をすることを頑として拒み続けました。 弁護士の大多和先生が必死に食い下がりましたが、 「これにて結審する。」と宣言してしまいました。 判決期日は8月30日13時10分。東京地裁611号法廷です。 裁判官の徹底的な原告無視の裁判指揮から見て、 極… トラックバック:1 コメント:0 2007年06月14日 続きを読むread more
NGOの「NG」って 「正念場」について 妙案が浮かんだとまでいえないものの、書証はなんとか書き上げて 後は弁護士の先生に検討してもらってます。13日の結果を 待つしかありません。 そんな中、ある人権関係の「NGO」にコンタクトをとっていました。 色々国に対して異議を唱える声明も出しているところなので 自分の事案を伝えてみて感想を聞きたかったの… トラックバック:0 コメント:0 2007年06月11日 続きを読むread more
正念場 前回から一ヶ月が経過した。 色々あった。 実は5月17日が結審になるかもしれなかった。 裁判長がどうしても本人尋問を拒絶している。 だから私は未だに一度も法廷に立つことなく、 書証と弁護士裁判官同士の電話会議だけで事を進められている。 前回5月17日の電話会議を前にして追い込みのとき、 前述のルーターが壊れる事件。… トラックバック:1 コメント:4 2007年06月06日 続きを読むread more
「国民を救援する」という団体 社会に働きかける団体を運営するということは そのこと自体で、働きかけに友好的な政治勢力と 敵意を向ける政治勢力との軋轢に巻き込まれて しまいがちである。自分の労働問題を通じて、 とりわけ先に関心を向けてくれた団体に当初 所属してきたが、必ずしもその団体は政治的に 中立ではなかった。 「国民を救援する」ということを団体名… トラックバック:0 コメント:3 2006年10月01日 続きを読むread more