気象庁の詭弁(岩手・宮城内陸地震)

気象庁が今回の地震の震源断層は未知のものだったと発表したらしい。
しかし、この内陸地域、岩手宮城県境付近の群発地震のことは
八ヶ岳南麓天文台(KT法)に関する討論提起(2002年)
にて言及してきたとおり、極めて特異な活動をみせていた地域であり、
科学的に検出不可能だったから未知だったのではなく、
観測して見つけ出そうとする意識の欠如によって放置されてきただけである。

かつて弘前大学大学院にて地震学研究者として活動し、
今も尚、地震学会に身を置く者として、
私は以下の内容の文章を地震学会MLである「なゐふるML」に
投稿しています。

公的機関の情報公開が求められる世論の中、
今も尚、情報公開から遅れを見せている気象庁が積極的に正しい情報を
公開するように、そう世論が高まることを希望します。

==================以下、私のなゐふるMLへの投稿====================
地震学会所属の小野田です。

産経新聞が報じたものを見たのですが、

「気象庁は14日午前10時半から、東京都内で会見を開き、
震源となった地域は明確に活断層が認識されている地域ではないとし、(以下略)」

とありましたが、私が一般国民に非公開の気象庁データを使って
SeisPCというソフトを利用して過去に群発地震多発地域を調査した際、
岩手・宮城県境のこの地域にしばしば群発地震が起きていて、
普段から極めて活動度の高い地域でしたよ。
全く持って予想外の未知の断層というわけでなく、
これまで調査を怠っていたから見つけてないだけなのでは?
少なくとも私はこの地域の普段の地震活動の特異さには
強く印象が高く残っていました。未知と片付けるのはお粗末と感じます。

過去、何度も気象庁に暫定値データの一般国民への公開を提言してきましたが、
ずっと無視され続けています。

こういう特異な傾向を見せる活動地域は国内にところどころありますから、
普段から一般国民がSeisPCを利用できるようにして
どこを重点的に調べるべきか、検証可能にすることが大事なのでは
ないでしょうか。複数の大学などの研究機関の協力で成り立つ観測網ゆえ、
利害が関わるからデータ公開に消極的なのでしょうが、
法外に高い金を払える人には一部のデータを販売しており、
官庁の天下り先機関の収入源を奪わないために消極的だとも映ります。

地震関連業務や研究に多大な税金を投入していることを考えれば、
国民の血税で取れたデータを国民に提供して自由に利用可能にする
必要があるのではないでしょうか。それが公共機関の情報公開の
流れからも適切な流れになると思います。

ここに参加されている報道関係者の方々も、
気象庁が情報公開に積極的になるように
検証体勢を整えてほしいと願っています。

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この記事へのコメント

ほっしー
2008年06月21日 03:19
コスプレでセクロスしたのは生まれて初めての経験だたよ(*´Д`)ハァハァ
コスプレだけでも萌えるのに女が激カワ!!萌え度400%超えちゃったよwwwwwwww
次は二人で一緒にやるかわりに報酬は2倍だとさww喜んでやるよ(*^ー゜)b
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