公判日程のこれまでとこれから

東京高裁での審理の様子について報告が遅れておりました。

昨年8月30日に敗訴判決が下った後、大多和弁護士が即日控訴を渋り、
昨年9月上旬に大多和弁護士を解任。12日に森下先生と代理人契約締結。
翌日に東京高裁に控訴の手続きをしました。控訴期限の14日の寸前で
滑り込みセーフという状況でした。

この段階での事件番号は新たに
「平成19年(ネ)4860号 損害賠償請求控訴事件」に変わりました。
担当する係りは東京高裁第7民事部になりました。
控訴状提出後、まもなく、控訴理由書の作成に移りました。

しかし、新しい先生との打ち合わせには改めて証拠物件の綿密な検討を必要とし、
控訴理由書の提出期限(11月2日)を控えて何度も森下先生と直接及び
メールでの打ち合わせを開始しましたが、証拠原本が前任の大多和弁護士の
手元に保管されているものもあり、早急な返却を必要としました。

が、9月24日に前任の大多和弁護士に証拠物件の返却を要求するが、
再三の督促になかなか応じず、ようやく応じて返却されたのは10月10日。
これまた提出期限ぎりぎりの10月29日に理由書を提出にこぎつけましたが、
直後に大きな誤記が見つかり、訂正文を提出したのが12月3日にずれ込みました。

第一回控訴審が開かれたのは12月6日13時半。東京高裁8階の810号法廷。
被控訴人(一審で言うところの被告)の4社のうち、
倒産状態で代理人も立てられない被控訴人アネッツが欠席し、残りの
3社が出席しましたが、控訴理由書に反論を提出できたのはGMOとライブドアの
2社のみで、ヤフーは提出が後日に引き伸ばされました。

ヤフーは当初年内の反論書提出を約束しましたが、年内には到着せず、
とりあえず昨年末に一旦提出してある2社への再反論を作成、
そこで年越しになりました。

年始休みを終えてすぐにヤフーからの反論書が到着して、
それを踏まえてヤフーへの反論書を12~13日に書き上げて
13日に森下先生と打ち合わせをおこなったところです。
反論書の提出期限はとりあえず15日で、きわめて切迫しているところに
事務所の事務員さんがインフルエンザでダウン。
間に合うかな・・・。

まぁ、総じて、被控訴人(3社)の意見は、遡及処罰の禁止を無視するとか、
「憲法違反であっても民事契約のほうが優先される」という、
法治国家としての大原則も踏みにじった第一審を踏襲する反論だったので、
こちらでも現在、その点を突いた再反論の大筋が出来上がってきたところです。

次回期日は1月24日午後4時(16時)から東京高裁で行われます。
詳しくは後日ご報告しますが、おそらく同じ810号法廷になると思われます。

私個人は、今週は勤め先が12月決算なので一年で一番シビアな
請求明細のチェック作業が入って今週はおおわらわ。
仕事でも自宅でもなかなかじっくり休めません。
風邪の初期症状が出たら即座に薬を飲んで寝ています。
遅筆になってしまう点、ご了承ください。

ということで、なかなか区切りの休日が作れず、
ブログやHPの更新が遅れたという次第です。

ではまた後日続報をお知らせします。

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